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🎯 筆記試験の概要(2026年度)
| 区分 | 問題数・時間 | 備考 |
|---|---|---|
| A問題 | 一般問題(80問)90分 | 旧A+B問題相当 |
| B問題 | 症例問題(55問)90分 | 旧C問題相当 |
| 形式 | CBT(プロメトリック社による) | 各地のCBT会場で実施 |
| その他 | 途中退室可 | 神戸・東京会場方式ではなくなりました |
CBT形式になったおかげで,各地方で受けられるようになりました.パソコンに向かって黙々とやります.北海道とか沖縄の先生たちは旅費だけでも結構な出費になってたと思うのでとてもよかったと思います😊.
でも,「え?ここが試験会場?😳」っていう古びた所もあるようですね😅
- 合格率はおよそ90%以上の高水準です.くわしくは,日本麻酔科学会の会員専用ページから閲覧できる試験の講評を参照してください👍
💡 CBT形式の特徴と注意点 💻
✅ CBTの特徴
- 問題一覧で「未回答」「再チェック」などが色分け表示👍
- 「ずれ」が起こらず,操作性は良好(非常に助かる👍)
- 回答数の指定より多く選べない仕組み(助かる👍)
- 途中退室も可能
さらりーまん総じて好評😊.試験そのものに集中しやすい形式ですね!
⚠️ 注意点
- 「正しいもの」「誤っているもの」「いくつ選ぶのか」の確認を必ず!
- 複数回答問題で1つしか選択しても“回答済み”になる仕様あり.改善されているかもしれないが要注意☝️.
- プロメトリック公式サイトでは体験ソフトが公開されており,操作練習を必ず(ブラウザで操作可)



確か去年までは体験版がWindowsでしか動かなかったような・・



私Mac派なのよかったです



聞いてない(俺もだけど)
📚 対策の基本:やるべきは「過去問」!



難問は差がつかない. 過去問と同問題および類似問題を確実に正答することが合格への最短ルート!
🔷 学習の進め方と戦略
- 過去問中心主義:基本的には5年分で十分,時間があれば7年分で完璧
- ほとんどそのまま出るパターンと,少し数値や文言や内容を変えているパターンあり.
- 年度は新しいものからやったほうが吉(ガイドラインや新規薬剤などの情報が新しくなっている可能性あり)
- A問題=一般知識問題,B問題=臨床応用問題.
- 新作問題は難しいが(激ムズ😅),得点差は小さい.焦らず冷静に.
- 統計・計算問題・麻酔の歴史なども出題減傾向ながら過去問は要チェック(新規色々とやる必要はなし)※捨てる人もいますが,同じのが出たら解けるように!



とりあえず過去問ぶんまわします!
📘 おすすめ書籍
試験が近づくと,筆記試験問題集が品薄になることあり!早めに買っておきましょう!!
📝 まとめ
- 過去問中心でOK(5〜7年分を3周)
- CBT操作は体験版で慣れる
- 筆記と口頭対策は並行して早めに



筆記は9割が合格する試験.マニアックに走らず,みんなと同じことをやっておけば大丈夫!



麻酔中もしっかり勉強します!



仕事しろ😡
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🤔 よくある質問
Q1. 現在の試験の形式は?
A. 一般問題80問,臨床問題55問の2部構成です.試験時間は各90分です.
Q2. 試験会場はどこですか?
A. 各地方にあるプロメトリック社のCBT会場になります.場所により,他の資格試験と同時開催になる場合あり.事前に近くの会場を調べておきましょう.
Q3. 筆記試験の合格率は?
A. 例年おおよそ90%以上の高水準です.(日本麻酔科学会会員専用ページから閲覧できる講評参照のこと)
Q4. 過去問は何年分やるべきですか?
A. 人によって違いますが,5年分を3周するのが基本です.不安な人や,より確実にする場合は7年分ですが,出費もかさむので・・😅.おおよそ6割程度が過去問からそのままか,類似問題です.
Q5. CBTの練習はできますか?
A. はいできます.プロメトリック社の公式サイトで模擬問題(麻酔科とは関係ない問題)の練習ができます.
