👉 試験全体の感想や青本📘へのご意見は こちら に掲載
⭐️ 体験談・感想
- 青本販売の時期に、オンラインと合わせて購入させていただきました。
- 一問一答の方は口頭試問だけでなく普段の臨床の総ざらいになる内容が体系的にまとまっていて勉強しやすく、また予想問題集の方は各問題に対して想定解答を複数記載されており、実際の口頭試問での引き出しを作るのに役立ちました。
- どちらも会場まで持参し、直前まで巻末のアンチョコ集でガイドラインの数値を暗記していました。
- 口頭試問後も使える内容も多く、今後も読み返すことがありそうだと感じます。大変お世話になりました。
⭐️ 体験談・感想
- 試験対策、本当にお世話になりました。 当初は「何から手をつければいいのか」という迷いと不安で一杯でしたが、そんな私のメンタルを救ってくれたのが、皆様の口コミや過去の体験談でした。先輩方の具体的なアドバイスを読むことで、孤独感から解放され、ペースを取り戻すことができました。
- 特筆すべきは、書籍版資料の使いやすさです。無駄がなく、かつ必要な情報は網羅されており、限られた時間の中で効率的に学習を進める上で最強のツールでした。これがあったからこそ、迷いなく勉強に集中できました。 これから受験される先生方、不安はあると思いますが、この資料を信じて進めば必ず道は開けると思います。頑張ってください!
⭐️ 体験談・感想
- 直前にオンラインメンバーシップに加入させていただきました。特に口頭試問についてはかなり恩恵を受けましたので、ぜひ体験談を書かせてください。
- まず結果ですが、おかげさまで筆記試験、口頭試問ともに一回で合格できました。私には同期がおりませんので、こちらの体験談は勉強の参考になりました。以下、それぞれについて勉強期間や方法などを書きますので、参考にしてください(私は不安で、勉強に煮詰まったらよく読んでました)。
✏️ 筆記試験
- 試験日の2,3か月前という、早くも遅くもないタイミングからの開始でした。体験談や先輩の話などから、5年分を3周するなどし、時間があればもう1年分追加すると計画しました。暗記アプリを購入して、いままで一度も聞いたも勉強したこともなかったような問題は
- 電車通勤中にリピートして解くことで記憶の定着を図りました。
- とにかく地道な作業でしたので、この知識は口頭試問でも今後の臨床でも役に立たないのでは?と思う内容はなるべく丸暗記し、重要度が高そうな知識はしっかり解説を読んでこつこつと勉強を進めました。
- 個人差や家庭事情によりますが、特に始めたタイミングは遅くなかったと思います。確実に受かりたい一心で、結果的には7年分を4周以上は解きました。試験前日に高速で7年分すべて解けるほど、内容は頭に入れて試験に臨みました。
- さて、解き進める中で皆さん気づくことですが、完全新規問題は成書を通読してるような人でない限り解けません。
- 当日の試験ですが、A問題B問題ともに、きれいに前半35%程度が新規問題で、ほとんど自信をもって解答はできませんでした。CBT形式でしたので心の平穏のために後ろのプール問題から解き始めました。プール問題は95%程度は正答できたと思います。時間いっぱいまで新規問題を熟考し、試験を終えました。
- 感想ですが、CBT形式は家の近くで試験を受けられますし、結構集中できる会場でした。とにかくプール問題を間違えないように、試験1か月前からでも良いので過去問を覚えまくる、これに尽きると思います。
🗣️ 口頭試問 ①(準備)
- 本題はここからです。まず先にお伝えしたいのは、ほかの方も言われているように、筆記試験終了後からの1か月間のみで対策するのは危険です。この体験談を読んだら、必ず口頭試問も並行して試験対策を開始するのが良いと思います。
- 口頭試問こそ近年難化傾向で、数回受ける人もいる試験ということは知っておりました。筆記試験の目途が立った段階で並行して勉強する予定でしたが、結局不安に駆られて、筆記試験前1週間は筆記の勉強ばかり行ってしまいました。その結果、口頭試問まで3週間しかない状況で、先輩からいただいた昔の青本の2,3症例を眺める程度しか勉強しておりませんでした。
- そこからは必死でした。こうなる可能性を考慮してこの期間に夏休みを取得していましたが、本当に良かったです。夏休みがなければ全く時間が足りませんでした。宿泊先のホテルで朝から晩まで家族をほったらかして勉強しました。専攻医1年目の時から、先生は大丈夫だよ、だとか、普段から考えて麻酔してれば口頭試問なんて落ちないから、だとか言われ、それを妄信してきたことを後悔しました。
- 勉強方法ですが、序盤は勉強スタイルが定まらず、過去問を読んでは解答を自分で考える日々でした。なにせ模範解答がないので、解答例を書いてる麻酔科医の方のブログを参考にして直近の過去問から解き進めました。こちらの体験談などを参考に、過去問5年分、時間があればもう1年分に加え、さらりーまん先生の予想問題から苦手ジャンルや麻酔経験のない症例を解いていくこととしました。ほかにも口頭試問対策本は存在してますが、パラパラ眺める程度で特に活用しませんでした。
- 段々と頻出の質問がわかってきたこと、さらにはこちらのさらりーまん先生のサイトと出会ったことで、勉強スタイルが定まり、勉強効率が上がり始めました。
- 一つのトピックに対して少しでも回答に不安があれば一問一答を参照し、自分だったらどのように回答するかを口に実際に出して練習しました。さらには「術前問題点を列挙せよ」という質問文であったとしても、「追加で行うべき検査は?患者に問診すべき事項は?執刀医と共有すべき情報は?」と質問を自ら拡げ、解答を考えました。ガイドラインは、頻出テーマが分かってきたタイミングで、その都度内容を確認するなどして知識を深めました。
🗣️ 口頭試問 ②(当日)
- そうこうしているうちに試験前日となりました。幸いにも前日にお休みをいただき、試験前日の昼には神戸入りし、ホテルで最終調整に入りました。とくに過去問を見返すと直近の過去問ほど答えに詰まるような奇問難問が散見されますから、奇問難問は解答に詰まったらとばして、確実に得点したいところをスラスラ口に出して12分以内で問題を終了できる練習を行いました。
- 私は早めの試験時間でした。いかに頭をフル回転させるか、解答を絞り出せるかが合否に関わってきます。事前に決めておいたルーティーン、熱いシャワーのあとに冷たいシャワーを浴び、テンションの上がる音楽を流しながら発声し、氷水で顔を洗うなどしてコンディションを高めました。ポートピアホテル近くでも日に当たり、少し発声練習したりもしました(後で述べますがドナドナエレベーターへの連行が始まったら私語厳禁ですので、やってよかったです)。
- その後は会場集合、注意事項の案内が10分程度集合場所でされたあと、順番にドナドナエレベーターへ連行、ホテルの薄暗い廊下で待機させられ、時間になったら症例の用紙に3分間目を通し、ホテルの一室で口頭試問、の流れです。
- 1症例目が簡単なほうがメンタル的には良いでしょうが、私には難しい症例でした。一つ目の質問から回答に難渋し、頭が真っ白になりかけました。タイムアップこそしなかったものの、鑑別を3つ挙げろという問いに解答を絞り出した後、全く違う鑑別に対応して改善しました、と試験官に言われたときはゾッとしました。とばした質問も1つ。たまに言われるような助け舟とかは全くない試験官でしたが、優しそうな先生方で、1分ほどの余った時間で一言ピロートークをいただけたので、気を取り直して2症例目へ移動しました。
- 2症例目はなじみのある症例でしたが、とにかく問題を読む試験官の先生は一切のリアクション、抑揚のない方で、私は完璧な回答ができたであろう質問にも不安を抱きながらの試験でした。となりの試験官の先生が少しうなずいているような気がしたのが救いでした。こちらも1分ほど余りましたが、出来は良かったもののピロートークなく退室しました。
💬 感想
- 以上が私の体験談です。この数か月間は専門医試験のことで頭がいっぱいの日々でした。
- 長くなりましたが、とにかく二度と受けたくない試験でした。どんなに対策しても症例のあたりはずれが生じると思いますし、2回目、3回目と試験を受けられる方のプレッシャーは相当だと思います、わからない質問が続けばパニックにもなるかもしれません、再度私が受験したって受かる保証は全くありません。受かる努力は可能な限りしたつもりですが、どうしても一定の”運”が必要です。
- 私は個人的事情から、必ず1回で合格すると自分にプレッシャーをかけて試験に臨みましたが、ぜひこれをご覧の皆様には、可能な限り早いうちからコツコツ対策をしていただき、今年がダメでも来年があるさ、と気楽に受験していただけたらと思います。
- 一発合格、非常にうれしいです!専門医取得というのは、医学部卒業してから6年以上たってやっと得られる大きな区切りであり、このようなコンテンツを提供いただいて感謝いたします。
⭐️ 体験談・感想
- 無事3科目合格しました。 私は後期研修中に半年以内の産育休をとっており、専門医は遅れずに申請できるものの同期からは遅れを感じていて、不安な中の受験でした。本当に、さらりーまん先生の一問一答なしでは合格はできなかったと思います。
- また、育児中で勉強時間の確保に制限があり、同じく育児中の方の体験記を参考に勉強を進めていました。
- 勉強内容 4月に筆記の過去問からゆっくり始めました。初めの1周は時間がかかり、8月くらいまでに最新を除く4年分を終わらせました。 また、8月に青本が届いてから口頭試問の過去問を始めたところ、難しくて焦り、一旦筆記から口頭試問の過去問にシフトし、9月中旬までに5年分を1周終わらせました。
やったこと
- 筆記7年分×4〜5周
- 口頭5年分×2周
- 最後に追加2年分をざっと1周+青本一問一答+ガイドライン
✏️ 筆記試験
- 9月はじめに筆記の4年分2周目を始め、それが終わって最新の過去問を解いたところ、かなりできる問題が多くなっていました。その後筆記2週間前くらいからは筆記にしぼり、プラス2年分も遡って、あとは当日まで間違えた問題中心に何周もしました。
- 先輩からは5年分でいいと聞いていましたが、当日は、6,7年前の分からも出ていたと思います。やらなくても受かるとは思いますが過去問分で解ける問題がより多いとメンタルが安定するので、やってよかったなと思いました。
🗣️ 口頭試問
- 筆記後は口頭の2周目を始め、声を出して問題を解く練習も始めました。同期と本番形式の練習もしました.
- 勉強内容は、口頭の過去問をやりながらさらりーまん先生の一問一答本に書き込む+対応ガイドラインを読むという感じです。
- 5年分2周目が終わってからは、プラス2年分ほど、最新5年分になかった内容を中心に遡ってみました。
- 結果的に、自分が受けた問題ではなかったですが、今年は5年分より前の過去問からの類題が出ていたように思うので、やってよかったかなと思います。
- 最後に青本の一問一答を3-4日かけて特に重要そうなところ中心に全て読み、都度ガイドラインも見直しました。
- 青本予想問題や市販の口頭試問対策の本は、持ってはいましたが辞書的に使うのみで、ほとんど読む余裕がないまま終了しました。
- 口頭試験当日は、思ったより試験官が優しく、問題も勉強した内容だったので、そこまで緊張でガチガチにはなりませんでした。愛想良くハキハキと、を心がけました。
- 一部屋目は頷いてくれていて安心できましたが、二部屋目は淡々と進み、特に追加の回答を求められることもありませんでいた。終わった後に言い忘れたことがたくさんあることに気づき、合格発表まで本当に心配でした。
- 無事合格することができてほっとしています。 育児中でまとまった時間の確保が難しい中で、スキマ時間に夫や同期に一問一答から問題を出してもらうなど、スキマ時間の勉強を心がけました。
⭐️ 体験談・感想
✏️ 筆記試験
- 一般問題.最初20問くらいの中に新問と思われる問題が多く、解いていて気が滅入った。一般問題は見直しまで含めるとあまり時間がないのと感じたので、わかる問題(過去問)が出てくるまでとばした。終わってからの手応えは良くなかったがきっと周りもそうだろうと思うことにした。
- 臨床問題.一般問題よりも時間に余裕はあり、解きやすかった。見直ししても時間が余ったのでまわりよりも少し早めに退室した。 どちらも前半に新問が集まっていた印象。同一テーマでも複数回問われる事もあった。よく問われるスコアリングは項目までしっかりと覚えておくべき。来年以降、Impellaがどんな形で出題されるのだろうか。
🗣️ 口頭試問
- 集合時間は昼だったので、朝早くではないのならポートピアホテルに泊まる必要はないと思い、三宮駅周辺に前日入りした。 集合時間1時間前にポートピアホテルに着いたが、一階ロビーには受験生がちらほらいて試験の話をしていたため早々にB1Fの待機室前に移動した。
- 待機室前ロビーにもソファはあり、受験生はいなかったため、落ち着いて直前の見直しをすることができた。
- 設問は標準的だったと思う、この点には助けられた。
- 1問目は肺気腫のある高齢女性のロボット定位前方切除術、2問目は肥満合併産科危機的出血だった。データ類はスライドで提示され、問題文は試験官の読上げになる。
- 問題文を聞いている時間が意外と長く、解答に悩むと更に時間が減り、1問目は最終設問の途中で時間切れになった。2問目は反省してテンポよく解答し2分ほど余った。時間配分が難しいと感じた。
⭐️ 体験談・感想
✏️ 筆記試験
- 7年分を5周しました。 周りは大抵5年分だったので、筆記の不安自体はかなり軽減されておすすめです。
🗣️ 口頭試問
- 青本オンラインで苦手分野のみ集中トレーニング、一問一答を2周。過去問を3年分やりました。それとは別に、同期でオンラインで集まって擬似試験を繰り返し行いました。やはり、声に出す作業が何よりも大事そうです.
💬 感想
- さらりーまん麻酔科医先生の文章のおかげで時にほっこりしながら楽しく学べました!
- 個人的なリクエストとしてはオンライン版で、やったところに☑️がつけられる機能とか欲しかったです🙇♂️
- 何はともあれ、誠にありがとうございました!
⭐️ 体験談・感想
- 年明け頃〜GWまでは筆記試験の過去問を2周程度、そのあとは間違えたところをひたすら何周も回しつつ、口頭試験の過去問の勉強も始めました。
- 口頭試験の勉強では、インプットよりもアウトプット(とにかくひたすら声に出す!)を意識しました。時間があれば同期とずっと話してました(笑)おかげで、自分の苦手な分野も把握できたし、分からない問題にぶち当たっても、知ってることをとりあえず何か言葉を発することができました!
- 泣かない・黙らない・盾つかないことが大事なような気がしました!
💬 感想
- noteの仕様かもしれませんが、ログイン方法が複数あって自分が今何を見ているのか分かりにくく、また記事のある場所も分かりにくく、サイトはなんだか見づらかったです。同じことが書いてあるページが複数あったり?私が不慣れだっただけのような気もします。
- 書籍orオンラインどちらかだけでもいいような気もしました。直前によく送られてきてたトピックまとめたメール、楽しかったです!もっとあっても良いと思いました!ありがとうございました!
さらりーまんnoteメンバーシップの機能を平行して用いたため,一部わかりにくくなっていました.急遽作成したためまだまだ改善の余地があります.今後色々と修正していこうと思います🙇♂️!
⭐️ 体験談・感想
- 過去問(創作問題含む)を一問一答式でまとめられていた青本を読破しました。過去問は最後に自分がどのくらい答えられるものか、数問チラッととおるだけでしたが、読破していただけあって、ある程度答えられるようになっていて、むしろ自分でもびっくりでした。
- 研修医指導にも使えるので、長く使わせていただくつもりです。
- 今年の筆記試験は、青本を早く読破しておけば(口頭試問対策だと思って後回しにしていたので)もっとすんなり解けたのでは、と後悔しました。皆様、青本購入されたら、すぐに何度も読破されることをオススメします。
⭐️ 体験談・感想
- 試験の半年前くらいからゆっくりと勉強をはじめ、最初はガイドラインになんとなく目を通すことから入りました。3ヶ月前からは筆記試験の勉強を始め、過去問5年分3周しました。
- 空いた時間にさらりーまん先生の一問一答を読んで口頭試問対策も兼ねていました。筆記試験終了後からまずは青本の予想問題を1周して、その後過去問を3年分やりました。
- 予想問題をやっていればなんとなく過去問は解けるようになっている印象でした。
- 同僚や先輩とも本番形式で声に出す練習をしました。割と大事だと思います。
- 試験は初日の朝でしたのですぐに終わりました。緊張しますが、話し始めれば一瞬です。試験官の先生にも恵まれ、2問とも時間が余ったため雑談がありました。宿泊する方はポートピアホテルをオススメします。本当に楽です(笑)
- 青本には本当にお世話になりました。ありがとうございます。
💬 感想
- 試験は最初緊張していましたが、話し始めると余裕が出てきました。
- 試験後の雑談で「あなたは受かるでしょう」と言って貰えたので胸を張って帰れました(笑) もちろん勉強して正確に答えることも大切ですが、
- それ以上に、自信を持って目を見て愛想良くはっきりと喋ることも重要だと思います。これから受験される方がんばってください!
⭐️ 体験談・感想
- 2025年度の専門医試験を受け、合格しました。 後期研修1、2年目→大学病院、3年目→3次急の市中、4年目→2次急の市中でした。
- 4年目は他地方に単身赴任であり、帰省などの関係で、月曜〜木曜日は勉強できましたが、金曜日〜日曜日は勉強する時間がほとんどありませんでした。
📆 勉強時期
- 筆記試験→筆記試験試験日の6カ月前から勉強しました。
- 口頭試験→口頭試験試験日の3ヶ月前から勉強しました。
- 口頭試験の勉強を開始してからは、口頭:筆記=8:2ぐらいでやりました。
✏️ 筆記試験
- パソコンで受験です。試験時間中はトイレにいけます。
- A問題、B問題共に前半に新作問題(体感として4割ほど)が固められ、メンタルが折れました。
- 過去問範囲の6割をいかに落とさないかに尽きると思いました。
使用した教材や内容
- 過去7年目まで手を出したのが結果的によかったです。7年前に1回だけ出ている問題とかも、本番は出ました。重複する問題が多いため、年度を重ねるほど解くタイムパフォーマンスが良くなります。ガイドラインは必須だなと思いました。
- 過去問7年分×3周 A問題の全くわからないところを麻酔科レジデントマニュアルで確認
- 麻酔科学会のHPに載っているガイドライン
- 区域麻酔の抗血栓薬のガイドライン
- 非心臓手術ガイドライン
🗣️ 口頭試験
- 例年の体験談と変わらなかったです。僕の場合は脳外と呼吸器外科のパートでした。
- 達は1周目のグループだったんですが、試験官に「君はもう大丈夫だね。」って言われたみたいです。
- 僕の試験官は無言な人1人と優しい人1人でした。試験は淡々と進みました。
- 麻酔科のHPにあるガイドラインからの出題が多かったなという印象です。
- 6周目のグループが、一番平均点が低かったみたいです。
使用した教材や内容
- 日々の症例を術前〜術後まで丁寧にみているかが、合格するための一番の近道だと感じました。僕の場合はそれをしていなかったため、知らない知識や、やったことのない症例を青本や知的アプローチで埋める必要があった。
- 青本は多くの受験生が手に取っていると思われ、それをやることで他受験生と同じ程度の基礎知識を得たことが大きかったと思います。 口頭試問の勉強についてはオーバーワーク感があるかもですが、新問を解き続けたのは、飽きが来なくてよかったです。
- 過去問7年分×3周
- 青本(予想問題3周、一問一答1周)
- 知的アプローチ3周
- 麻酔科専門医合格トレーニング1周
⭐️ 体験談・感想
🗣️ 口頭試問
- 今年は、一問目にロクロニウムのアナフィラキシーショック、二問目に肥満の鼻出血の問題でした。
- 一問目は試験監督の先生方が非常に優しい先生方で、誘導してくださったり不足分があったら向こうから聞いてくださったりしました。「この問題はもう少しいえますか?」や、最後の患者さんへの説明も、「この問題は特別答えらしい答えはないもんねえ、、」と最後談笑のような形でした。
- 二問目の先生方は、さして誘導してくれる形ではなく淡々と答えていきました。ただ、答えると頷いてくれる等要所要所アシストしてくれるような部分はありました。
- どちらも時間は2分ほど余りました。来年に比べると優しい問題だったかと思います。
💬 感想
- 試験対策本のおかげで無事合格することができました。書籍の一問一答編に必要な知識は書いて頂けており、職場の先輩や同期に隙間時間に問題を出してもらっていました。(学会側の勧告により)
- 今年から過去問を復元頂けなくなってしまったのが辛かったですが、類似問題は掲載頂けていたのでさして困ることはなかったです。大変お世話になりました。
⭐️ 体験談・感想
- 今回無事に3科目合格させて頂きました! 子育てと仕事をしながらの勉強でしたので、早め早めに4月ごろより試験勉強をスタートさせました。 口頭試問の試験対策が書籍、オンライン両方ででき、とてもありがたかったです。
- 筆記試験については過去問を6年分3周+間違えた問題を何回も
- 口頭試問についてはさらりーまん先生の予想問題、過去問6年分を解きながら対策を行いました。
- 朝4時に起きて勉強したり、子供と一緒に寝落ちして、1時ごろより勉強を始めたらなど、不規則な生活をしていて、正直辛いところもありました。
- 口頭試問については、移動中の車の中で夫に問題を出してもらったり、とにかく1人でブツブツ声に出したり、麻酔中の安定している時間などに読み込んだりしました。
- 土日も子育てや家事をほとんど夫にしてもらうような状況で、家族の協力なしではかないませんでした。
- 試験前最後の3ヶ月くらいは、家での時間や休日をほとんど試験勉強に使うような状況で、すごく大変でしたが、合格した喜びには変えられません。 ありがとうございました。
⭐️ 体験談・感想
✏️ 筆記試験
- 筆記試験は過去問6年分(それより以前のものは入手できませんでした)をひたすら繰り返すのみでしたが、実際の試験では冒頭から新作問題(しかも分からない)が数問続き、かなり面食らいました。
- 体感として2/5程度が新作問題だったように感じます。残りはほぼ過去問でしたが、「正しいものを3つ選べ」の3つ目を嫌らしく変えてきたりしていて過去問なのに正答に迷うものもあり、思っていたよりできなかったという感想です。
🗣️ 口頭試問
- 口頭試問対策を本格的に始めたのは結局筆記試験後になりました。過去問3年分を一通り見て、他は高度肥満や大量出血対応などの頻出テーマと、苦手で出たら詰むこと確実だった小児やペイン領域に的を絞り、ガイドラインと青本の一問一答で重点的に覚えました。中々まとまった時間も取れなかったので、通勤時間や入浴中に一人芝居状態で答えていました。
- 本番はやはり緊張しました。1題目は去年と似た問題でまあまあ答えられたと思いましたが、なぜか2題目は途中で思考停止状態になり、時間切れとなりました。その時は分かりませんでしたが、なんとか最後の問題まで辿り着いての時間切れだったようで命拾いしました。出来としては6割弱答えられたかという感じだったので、受かっていて驚きました。
- 普段なら何の迷いもなく答えられるような問いに対して思考停止になったので、そのことが結構ショックでした。やはりあの雰囲気にのまれていたと思います。
- 確かに、もう二度と受けたくない試験です。神戸も嫌いになりかけました。無事終わって良かったです。
💬 感想
- 正直、今年購入した青本よりも先輩にもらった2年前の青本の方が使いやすく、結局そちらを使いました。
- 仕方のないこととは言え、やはり過去問とその回答がそのまま載っている体裁の方が分かりやすいですね。いずれにせよ、お世話になりました!



過去問や類似問題が解きやすくなるような体裁を目指します🙇♂️
⭐️ 体験談・感想
- 3科目とも合格しました。
- 大学に入局せず、二次救急の病院のプログラムで同期もおらず手術室で麻酔しかしてこなかった私ですが、青本と過去問とガイドラインのみで合格しました。
- 臨床でのアドバンテージが無いことは自覚しており、早めにだらだらと年明けくらいから勉強しておりましたが、早くやり過ぎても忘れてるので、隙間時間にコツコツと集中できる先生はそんなに早く始めなくていいと思います。
✏️ 筆記試験
- 過去問5年分をほんの少し変えられても対応できるように勉強すれば充分だと思います
🗣️ 口頭試問
- まずは過去問5年分程度を目を通すと、同じパターンの問題が聞かれており、これは落としてはいけない問題、これは受験生をビビらせようとしてる答えられたらラッキー問題がわかると思います。
- 過去問の解答は別のとある麻酔科医のサイトを引用させていただき、5年分を何度も音読してスラスラと言えるようにしておりました。
- 8月に分厚い青本が届き、明らかに試験に関係の無い雑談や麻酔科医たちの会話にキレながらざっと一周目を通して、自分が弱い分野を重点的に読みました。
- あとは、最近のトレンドや筆記試験で初めて出た問題などが聞かれることがありますので、そこら辺のガイドラインに目を通しておき、もし答えられたらアドバンテージになると思います。
💬 感想
- 青本のおかげで自信を持って勉強できましたし、私の合格率が上がったとは思いますが、分厚いのは全然いいとしてあまりにも不要な雑談が多くてイライラします。
- 良い本なら高くても買ってもらえると思うので、編集者雇ってください。



昔からあの感じでしたが,キャラ作ったりして調子に乗りました🙇♂️
⭐️ 体験談・感想
- 筆記、口頭試問ともに合格しました。 私は麻酔も集中治療もやる病院で勤務しており、時間外労働は月60~80時間、当直月5~6回、独身一人暮らしです。
- それなりに忙しい環境でも勉強時間を作って無事合格できました。
✏️ 筆記試験
- 受験する時の2~3月からゆるゆる過去問を進め始めるが全然進まず。
- 6月の麻酔科学会で最新の過去問を手に入れてから本格的に開始しました。
- よく言われる「5年分3周」をこなすことを目標に過去問を解きました。9月下旬で5年分1周が終わったので絶対間に合わないと思いましたが、2周目からは周回スピードが上がり最終的には5年分4周解くことが出来ました。
- 過去問以外の参考書は使ってません。今まで使用してきた本、麻酔科学会のガイドラインの該当ページを見たくらいです。
- 覚えなきゃいけない表(SOFA score、RCRI、オピオイド換算表など)や公式(血漿浸透圧、AaDO2など)はノートにメモして直前にも確認しました。
- 筆記で勉強したことは今のICU診療にも役立ってるのでちゃんと勉強してよかったと思ってます。
- 受験の手応えとしては、30問くらい新問、残りが過去問そのままor過去問改変という感じでした。
- 過去問あれだけやって解けないものはもう仕方ないと割り切ってました。
🗣️ 口頭試問
- 10月入って過去問に目を通し、青本と麻酔科専門医合格トレーニング本を読み始め、筆記試験が終わってから本格的に過去問を解き始めました。(3週間)
- 過去問は5年分を青本(一問一答、想定問題集)を使って自分の答えを作りました。筆記と違って自分の答えが合ってるのか不安だったので、青本があって助かりました。
- 症例6パターン×2、その中で小問10問弱と多くやり切るのに時間を要してしまい焦りを感じましたが、過去問もパターンがある程度被っていました。
- 最終的には麻酔科専門医合格トレーニング2周、青本で答えを作った過去問5年分2周をやり切りました。青本は過去問にでてた所をチェックしたくらいで全周は出来ませんでした。
- 過去問を印刷すると量が凄いことになるのでiPadで勉強進めてましたが、当日は電子機器の電源はoff、紙媒体は待機時間に読んでOKなので紙媒体での勉強をオススメします。
- 試験当日はホテルの1室で異様な空間です。1問目が最後の問題のICの途中で終わってしまい、最後まで解けないと落ちるという話を聞いていたので、激萎えしながら2問目に行きました。私自身、普段のカンファレンスの経験から人前で発言することに自信はありましたが、可能ならば誰かに付き合ってもらって口に出す練習はしといた方がいいかと思います。緊張するといろいろ忘れます。
- さらりーまん麻酔科医先生のホームページの合格体験記を読んでると、私よりも早い時期からたくさん勉強してる人ばかり(ガイドラインまでしっかり目を通してたり、青本何周もしてたり)で焦りましたが、これくらいでも受かるよという励みになれば嬉しいです。
- 私の周りには最小限の勉強だけ(筆記過去問5年分2周、口頭試問は普段の診療の経験のみ)で受かった猛者も居ましたが、勤務環境にも左右されるので全員にはおすすめ出来ないですね(笑)
💬 感想
- 試験会場で過去の版(過去問の解答解説があるやつ)を持ってる人が居て羨ましかったです(笑) 全体的に青本と知的アプローチの口頭試問編を持ってる人が多かったです。
- 一問一答は普段の診療で疑問に思ってたことも書いてあったりしたので、試験終わっても持っとこうと思います!
⭐️ 体験談・感想
✏️ 筆記試験
- 5年分をまわせるだけまわしました。 新問にあまり自信がなかったので、過去問のところは全て正解するつもりで、 試験当日までにはほぼ答えを暗記している状態でしたが、実際の試験では問題のはじめ30問程が新問で、心が折れかけました。
- それでも合格していたので、みんなが解ける問題をしっかりとれるのが合格への近道なのだと思います。
🗣️ 口頭試問
- 苦手意識があったので、早めから同期と問題の出し合いをしていました。
- 知らない問題を問われたら、と考えると勉強中、特に直前はとても不安でした。
- その時にとても対策資料が役に立ちました。
- 試験当日もかなり緊張しました。 同期との勉強は精神的にもとても良かったと思います。
⭐️ 体験談・感想
- 育休中に生後数ヶ月の赤ちゃんを育てながらの試験対策だったので、多くの方とは状況が異なるのですが、赤ちゃんが生まれたあと6月くらいから勉強を始めて、筆記6年分4周と、専門医合格トレーニング、さらりーまん先生の青本を読み込む、過去問をチェックする、をやりました。
- 赤ちゃんがいると机に向かうと言うのがなかなか難しいので、お世話しながらちょこちょこ眺めたりぶつぶつ喋ったりする感じになりました。
- 筆記は特に序盤に新作問題が多くかなり焦りましたが、後半に出てきた過去問をとれたおかげで合格することができました。臨床も結構難しかったです。新作問題はほぼ正解できていないと思います。終わった後は受かっている感じがせず大分もやもやしました。
- 筆記が終わってからは、青本をやりつつ、ガイドラインで出そうなところを確認したりしました。 本番はとてつもなく緊張して死ぬかと思いましたが、例年より簡単で典型的な問題群に当たることができ、かなり運が良かったと思いました。
- 2問とも時間が余りました。雰囲気も穏やかでした。始まる前は緊張でどうにかなりそうだったので、そこで挫けずに大きな声ではっきりと話すことが大事だなと思いました。
- また、入室前に症例を見てメモできる時間があるので、そこで問題点をメモしたり、どんな麻酔プランが上がるかなどメモしたりするとメンタル的にも良かったです。
💬 感想
- 育休中で現場から離れている中での試験対策は精神的にきつい面もありましたが、さらりーまん先生のおかげで合格することができました!本当にありがとうございました!
- 復職してからも頑張ります☺️ 検索機能が辞書的に使えて便利でした! 一問一答も大変お世話になりました。
⭐️ 体験談・感想
- まずはサラリーマン先生ありがとうございました。 はっきり申し上げますと、十分に勉強時間を取れず、過去問をしっかり仕上げることだけ意識していたため青本を有効活用できていなかった気がします…
✏️ 筆記試験
- まず、筆記試験ですがこれは過去問6年分を完璧に解けるようになるまで繰り返しました。
- 全問3周+間違えた問題を繰り返すだけで問題なく合格できると思います。
- 新問対策は必要ないというかできないと思います。 筆記に関しては個人的には知的アプローチの問題集も必要ないと思いました。
🗣️ 口頭試問
- 口頭試験は過去問7年分を「声に出して回答できるように」これを意識してやりました。
- 過去問は公式の解答がないため、1周目で回答を作りながらやりましたがその際に青本をたくさん活用させていただきました。
- また、口頭試験の勉強は過去問以外にも麻酔への知的アプローチの「口頭試験問題集」と「危機からの脱出編」、「麻酔科専門医試験合格トレーニング」という本もしっかりやりこんでおく方がいいなと思いました。
- 本番は「とりあえず最後の問題まで辿り着かないと!」という思いで、よくわからない問題も何かとりあえず答えて次々と進んでもらいました。
- 結果的には2問とも3分以上余ってしまいました。試験官によるのかもしれませんが、私が受けた部屋では余った時間で前に戻って回答を追加することはできませんでした。今後受験するみなさんは気をつけてもらえたらと思います。
⭐️ 体験談・感想
- 筆記の過去問は問題文が少し変わっていたりと、丸々同じ問題ではなかったことがあり間違えてしまったので気を抜かないのが大事。
- 筆記は前半が新門ばかりでメンタルをやられた。
- 青本は量が半端なくて、絶対にやりきれないので、途中から諦めて過去問を、ひたすら声出しする練習として使っていた。青本は量が多すぎて処理不可能でした…辞書のように使っていました!



量に関しては来年はある程度調整する予定です🙇♂️
⭐️ 体験談・感想
- 想定問題も2周させてもらいました。解答のパターンみたいなものを覚えられて助かりました。 一問一答も知識のおさらいとして使わせていただきました。
- 口頭試問は不安でしたが、なんとか乗り切ることができました。ありがとうございました。
⭐️ 体験談・感想
- 4月からオンラインを使用させていただき、8月に書籍を購入させていただきました。
- 重要なポイントがまとまっており、復習や見直しにたくさん参考にさせていただきました。
- このような有用な資料をご提供いただき、ありがとうございました。
⭐️ 体験談・感想
口頭試問で青本を利用しました。 4年分の過去問を自分なりに解答を作る中で、青本を参照しながら進めました。 本番では、見慣れぬ問題に解答が思い浮かばず苦戦しましたが、体感6割程度の解答で合格となりました。
思考過程や理由を文章で述べるのではなく、 検査を3つ、管理を3つなどシンプルに答えるべき問題が多い様に思いました。 分からなくてもオロオロせず最後までコミュニケーションを取り進めることが大事かなと思いました。
