🔍 【シリーズ】臨床の解像度

🤔 いつもの臨床を,少しだけ深く考える.

「臨床の解像度」は,医学知識そのものを解説するシリーズではありません.

日々の臨床や教育において,

「なんとなく気になる」
「ちゃんとやっているはずなのに,なぜかうまくいかない」
「これって,本当に個人の問題なんだろうか」

そんな,うまく言葉にできない違和感を少し立ち止まって考えてみます.

医療安全,心理学,組織論,意思決定,教育,コミュニケーションなど,少し違う角度から臨床を眺めてみると,いつもの風景が違って見えることがあります.

答えを一つに決めるというより,

「こういう見方もできるのか」

という視点を一つ持ち帰ってもらえれば,という趣旨の読み物です.

記事本体はnoteに掲載しています.下記リンクからどうぞ😊


📚 記事一覧

🔍 病態生理は,どこまで分かればいいのか?【全文公開】

病態生理を「覚える」のではなく,臨床で使える「わかる」とは何なのかを考えます.

🔍 「なんか嫌な予感」をどう捉える? 【全文公開】

数字にはまだ表れていないのに,「何かがおかしい」と感じることがあります.
そんな違和感を,無視も盲信もせず,どう扱えばよいのかを考えます.

🔍 臨床では,何を覚えて,どこから考える?【全文公開】

臨床では,すぐ出てきてほしい知識もあれば,その場で考え直したい知識もあります.
AIに聞けば多くのことが分かる今,何を自分の頭に残しておくのかをあらためて考えてみました.

🔍 その「転倒」は,誰の責任になるのか? 【全文公開】

介護や医療にフィジカルAIが入ってきたとき,気になるのは「何ができるか」だけではありません.
もしロボットが患者さんを転倒させたら,誰が責任を引き受けるのか.
麻酔科医の立場から,機械への信頼,自動化バイアス,尊厳,そして「失敗したときの設計」について考えました.

🔍「全部伝えた」はずなのに,大事なことが伝わらない

末梢神経ブロック後,しびれや筋力低下がなかなか戻らない.
「まだブロックが残っているだけ?」で,どこまで待ってよいのか🤔
今回は,経過観察できる所見と,専門評価を急ぐ所見の分岐を症例で整理しました.

🔍 「質問ありますか?」の前にできること

研修や説明会の最後に「質問はありません」と答えたのに,数日後,運用がうまくいかない場面は多々あります.質問する時間はあった.ただ,その時はまだ質問が生まれていなかったのかもしれません。研修での沈黙をどう受け取るか,考えました。

🔍 そのルール,持続可能(サステナブル)ですか?🤔

「もう一度,周知しましょう」でも,知っていても守れていなかったのならば,有効な対策ではありません(´・_・`).必要なルールだからこそ,実際の勤務で続けられる形かを考えたいですね😊そのルール,持続可能ですか?🤔

🔍 火を消した人だけを,宴に呼んでいないか🔥 -事故を防ぐ仕事は,なぜ評価されにくいのか-

火事で奮闘した人たちの宴に,火事になる前に忠告した客は呼ばれなかった.『漢書』の「曲突徙薪」.医療の現場にも,少し思い当たる話です🤔.何も起きなかった日,誰が仕事をしていたのかについて考察します😊☝️

🔍 もし医師が,診療成績で直接査定されたら – その成績表は,診療をどう変えるのか🤔

もし死亡率など,診療成績で医師が直接査定されるようになったら….数字を良くするために,診療を変えるのか,診る患者さんを変えるのか🤔 そんな仮定から,古典『周礼』を入口に,成績表が人の行動をどう変えるかを考えました🔍

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