57回麻酔科専門医試験 筆記試験専用体験談

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57回麻酔科専門医試験体験談 筆記①〜⑩

体験談①

試験対策、色々とありがとうございました。
無事に合格することができました。
筆記試験の感想としては、A問題は過去問丸暗記で100点が取れるレベルであったと思います。(計算問題の数値も全く同じ)
個人的に、過去問を解いていて3年前付近のからよく出ているイメージでしたので、直前は赤・緑・水色の間違えた問題だけを追っていました。
黄色だけは毛色が違う感じがするとの周囲との意見があり、あまり出ないと踏んでいました。
予想通り、その水色らへんから多く出題されていた気がします。その3年分だけで9割は固く取れたかと。
B問題は、標榜医の条件や心移植の生存率などマニアックすぎて、勤務する施設によっては全く検討もつかない問題もあったと思います。皆出来ないのは例年通りですかね。
C問題は、過去問と違って、実際に文章題を解くとなると難しく感じました。初っ端が、酸素ボンベの残量の計算問題でしたし。ペイン・緩和の分野が1題だけだったのは、やったことない人間からすると救いでした。
今回は、ほとんどA問題の得点だけで決まったのではないかという印象です

体験談②

このたびは改めて青本に基づいた勉学環境を提供いただきありがとうございました。

筆記も口頭も実技も合格です。

今年は異例にも、
筆記が口頭試験よりも後方の日時で行われたため、

口頭で答えられるくらいの詳しい覚え方をする気が失せてしまい、筆記の知識はかなり曖昧なものになってしまいました。
過去問を7年分を9回といて、自己採点ではa問題は9割、bは4割、cは6割でした。

感想としては、

いま思い返しても、勉強の仕方で反省する点はなく、上記のように、口頭の前であれば、細やかな暗記をしたので、もう2、3点とれたかな、
といった気持ちです。特に神経ブロックの話題など。

自己採点するまでは完全に落ちたと思いましたが、とるべき問題をとれていたことに気づいてからは気持ちが楽になりました。

これから受ける後輩にも色々指導したいとおもいます。
本当にありがとうございました。

体験談③

この度は大変お世話になりました。
結果から申し上げますと筆記も合格しておりました。
今年が新制度へ移行する前の最後の試験でしたし、医局に入らずにいたためプログラムに乗っていなかったので、
落とせないという気持ちが強かったです。
今年度9月に他の専門医試験も受験するつもりでいたので(そちらは麻酔の試験より簡単という前評判でしたが)、
今年の1月から勉強を始めました。
といっても週1-2回当直があり、進行具合はゆっくりでした。
7年分をやるつもりで取り組みました。ほとんどの時間を筆記試験対策に費やしました。
1,2,3月でノートにまとめたりしながら取り敢えず1周。4月はいただいた青本を読んでいました。
5,6月に2周目。
7月はもう1つの試験の方の勉強をしてました。そのあとは試験直前の1週間のみ、そちらの勉強をしました。
8月は何度も間違えたところを復習しました。
9月はA問題を中心に全体を反復していました。
筆記試験の直前に延期の知らせが来たときはショックでしたが、あまり対策していなかった口頭試問対策が
2日多めにできるとポジティブに考えて青本を読みました。
10月はもともと1週間の夏休みもとっていたので、ゆっくり過ごし、
LiSAを読んだり、抄読会の準備をしたりと普段通り過ごしました。
11月から再始動、ということで、自分でまとめたノートを見返したり、過去問を何度も解くようにしていました。
7年分やったおかげか、当日はA問題は全て既出の問題だったと感じました。早々に退室する人も多かったです。
Bは例年通りみんなよくわからない感じだったと思います。
Cでは2つ選べ、や3つ選べ、という問題で最後の一つが選びきれなくて迷った問題も多かったです。
時間もぎりぎりまでかかってしまいました。
神戸会場で受験しましたが、会場全体ちょうどいい暖房がついており、暑くも寒くもなかったです。
トイレが少なく、休憩時間には長蛇の列になっていたのが大変でした。
試験延期もあって約1年がかりの勉強となりましたが、一度頭の中が整理されてよかったと思います。
お世話になりました。
ありがとうございました。

 

体験談④

筆記試験対策として、過去問5年分を5周ほどしました。しかし、台風により筆記試験の延期が決まったため、あまり対策をしていなかった口頭・実技試験(特に実技試験)に取りかかりました。
口頭・実技試験終了後は全く試験勉強をする気が起こらずに、1ヶ月前から始めようと思っていました。
が、気付けば12月…焦って勉強していた5年分+さらに2年分も追加で勉強を開始。
A問題
過去問7年分で見たことない問題はありませんでした。(試験中は見たことないと思っていた問題も、後で確認したらありました…)
9割5分は取れたと思います。
B問題
試験中は分からなすぎて絶望的でした(笑)
試験後に確認したら4割くらいかなと思います。
C問題
今年は産婦人科の問題が多いなと思いつつ解いていました。
5割は取れていると思います。
感想
・延期はモチベーション維持には最悪でした(12月の忘年会シーズンですし笑)
・過去問は5年分で十分と思いますが、A問題で得点を稼ぎたかったら7年分が良いかも。
おかげ様で3科目とも合格いたしました。
本当に有難うございました。

体験談⑤

お疲れ様です。
先日筆記試験の結果が出まして、無事筆記も合格し、これですべての試験に合格することができましたのでご報告致します。
筆記に関しては、去年合格した先生より、確実に取りたいのであれば、A問題7年分、BC問題を5年分は解くようにといわれたので、
それを目標にし、1巡がとても時間がかかると分かっていたので、11月より細々と開始しました。12月が終わる時点で30問ほど解き終え、
青本が届く3月までに終わらせようと思いましたが、睡眠時間を削っても間に合わず、結局1巡目を終えたのは6月末でした。
そこから1日50問のペースで5巡繰り返し、その傍らで、間違えたり、自信がない部分をノートに書き出して、何度も間違える度に
ノートにチェックをつけて繰り返し読むという作業を繰り返しました。
やっと5巡目が終わるころに、試験の延期が決まり、戦意喪失しかけましたが、ひとまず勉強内容を口頭試問と実技にシフトし、
10月はゆっくりとノートチェックをし、11月より再度一日50問解きなおし、試験までに計7巡しました。
試験直前の2日間は、1度でも間違えたところのみを解き直した結果、前日の睡眠時間が極端に少なくなってしまいましたが、
試験当日のA問題では前日に解いた苦手問題が大量にでたので、最後まで復習するのはとても大事だなと実感しました。
A問題は30分ほどで解き終え、例年の過去問と選択肢が変わっている問題が2問ほどあったので、そこを除いてはすべて取れたと
思っています。その後B問題では、最初から意味がわからず、たまに解ける問題が出るという感じで、過去の先生方がお話しされて
いたように、自信をもって解けたのは3割あるかないかぐらいだと思います。C問題はBよりは解きやすく、6割はとれたのでは
と思っておりますが、あとから、同期の中でも3つ選べの部分でかなり割れたと聞き、実際自分もそんなにとれていないのではないかと、
不安になりました。
今回は特に、筆記までの期間が空いたため、口頭試問と実技を大量に合格させ、筆記会場に来させるようにし、筆記のボーダーを上げる
という噂も聞いていたので、発表までとても不安でしたが、何とか合格することができました。(確かに筆記の合格者は少なめでした)
全体を通して感じたことは、Aはほぼ満点でとることがとても大事で、そのために過去のA問題はもちろん、過去のBC問題からもAに
出題されるため、BC問題もしっかり解くこと。そして、C問題を解くにあたり、答えだけでなく、解答に至ったプロセスをしっかり考え
読み解いていくことが、C問題獲得に繋がり、とても大事だと実感しました。
またノート作りは時間がかかりましたが、知識の整理にとても役に立ち、また苦手な部分を浮き彫りにすることができ、
意義のあるものであったと思います。
今回、1度ですべての科目に合格することができましたのは、青本を制作してくださったさらりーまん先生、そして去年こちらで
合格を勝ち取ったH先生より、ご指導していただいた結果です。この場を通じてお礼申し上げます。本当にありがとうございました。

体験談⑥

A問題は過去問に基づいたものがほとんどで正答率は高かったように思います。
B問題は例年通り新問ばかりで自信がないものが多かったです。
C問題は臨床問題は迷いながら消去法で答えを出していきました。

お陰様で専門医試験に合格することができました。
ありがとうございました。

 

体験談⑦

筆記試験の結果は合格でした。
おかげさまで3科目すべて合格することが出来、厚く御礼申し上げます。筆記試験の感想としては、
・最近は3コンパートメントモデルが増えているから対策が必要
・統計学の簡単なものは再び出るようになった
・むしろ麻酔科というよりも脳外科や循環器だろ・・・というような問題が多い。どんどん増えている。
・お約束の陰圧性肺水腫は相変わらず

・昨年よりも計算問題が若干減った

といったところです。
自分の試験の手ごたえとしては、A9割、B4割、C7割、といったところです。

体験談⑧

無事に3科目、全て合格していました。

ありがとうございました。

今年は、筆記が延期になったので、勉強のペースは来年の方の参考にならないかもしれません。

当初の9月末試験への準備としては、7月くらいから1~2年分やりはじめ、

本格的に開始したのは8月に入ってからです。7年分を2-3週しました。

その後、延期が決まり、再度やり始めたのが11月中旬頃からです。

さすがに時間があまりなく、A・B問題のみ5年分を2周と7年分を1周しました。

C問題は1回通しで傾向を把握したくらいです。

実際の試験では、やはり、いかにA問題を落とさないかでしょうか。

C問題は今年は産婦人科のテーマが多かったです。(前年は脳外)

TEEの問題もあり、普段臨床でやっているか、JBPOTで勉強しているといいかもしれません。

 

体験談⑨

筆記試験は合格でお陰様で三科目とも合格できました。ありがとうございました。
筆記試験については、正答率は分かりませんが、対策と感想をお送りいたします。
対策は延期前に過去問7年間×5回はしました。延期後2回ほど追加しました。間違えなくなるまでしました。
試験勉強は全体として、筆記をしてから口頭・実技問題にかかるより、三科目同時にした方が相乗効果があると感じました。
口頭試験は青本を参考に7年間ほど、苦手なところは全て、自分なりの解答をノートに作成しました。
実技は実臨床でまかなえました。

体験談⑩

おかげさまで筆記試験も合格しておりました。
対策資料には本当に助けられました。ありがとうございます。

12月16日(日)神戸国際会議場

台風の影響で約2ヶ月半のびた筆記試験・・・。
9時10分に会場につくと、ホワイトボード的なものに部屋の案内。
いくつかの部屋にわかれて試験をうけるもよう。
自分の席につき、最後の確認。
カジュアルな服装の人が多かった。
9時40分から試験の説明。10時からA問題。タイムカードみたいなペラペラのマークシートと、試験問題が配られる。

A問題
プール問題がほとんど。たしかにここで高得点を狙わないとあとがない気がする。

お昼は試験会場内で食べてくださいね~とのこと。おにぎりをもぐもぐする。
Aが問題で疑問に思ったところを確認。(これ大事!B問題にも関連問題でてきた)

B問題
え?となるような問題が散見され、とけなくてもしょうがないやとあきらめそうになる。
A問題にもでてきた内容がでてくるので、休み時間の見直しは必要と思った。
時間はけっこうギリギリ。解いていてため息でました。

C問題
なんか妊婦おおすぎじゃない?と思うくらい妊婦の問題。
普段の臨床でもっと気をつけてみとけばよかったと思う問題多し。
時間はけっこうギリギリ。
自分の診断力のなさに唖然。あと、つかれた。
マークのみなおしをして終了。バカヤローと思いながら会場をあとにしました。

おもったこと。

・2つえらべ、3つえらべは組み合わせはありませんでした。ひとつひとつの設問があってるかまちがってるか指摘できることが大切。普段からそのような問題の解き方をしているといいかも。

・ガイドライン大事。医薬品ガイドラインはすべて見きれず試験を迎えてしまったのでそれがくやまれました。ガイドラインは日々の診療で目を通しておくことが大事かも。

・学会がだすお達し的なやつも見といたほうがいいのかな。

・マークの見直しは必須。気づかずに2つえらんでたり、マークミスしてたりしました。見直ししても防げなかったものが数問ありました。MOTTAINAI!

・選択肢の内容をよくみる。過去問と微妙にちがってたりするし。

自分の勉強法。

題集は数年前から買っており、先輩が試験を受ける年に一緒に問題集解いてたりしました。本格的に勉強しだしたのは4月終わりくらい。当時仕事を休んでいたので自分のまとめノートをつくりながらのんびり勉強していました。夏になるとちょっと焦ってがんばりました。

5年分×3周で本来行われたはずの9月末の筆記試験に挑む予定でした。
時期が延びたので5年分×5周しました。

問題の解説でわからないことや調べたいことがあったときはネットで検索。いろんなガイドラインやまとめ的なページを専門医試験対策資料としてブックマークして、試験直前に目を通しました。

試験2,3日前からは自分のノートやガイドラインを舐めるように見ました

ちいさな子どもがいるので、自分の時間が確保できるのは朝しかなく(夜は疲れて寝落ち・・・)、朝5時に起きて、子どもが起きるまでの時間勉強しました。あとはお昼交代の時間とか、自分が麻酔かけてるときとかちょこちょこやりました。

なかなか覚えられない項目(筋弛緩薬の受容体選挙率とか、吸光度とか)は、問題集の該当ページをコピーして、何回も目を通しました。

義務感ではじめた勉強ですが、すこしずつ知識がついてくると勉強が楽しくなったりしました。研修医に説明して記憶を定着させるなどいろいろ工夫しました。
研修医、学生さんはどんどん使ったほうがいいです笑

BとC問題はできたかんじはしなかったけどなぜか受かっていたので本当に謎です。

57回麻酔科専門医試験体験談 筆記⑪〜⑳

体験談⑪

筆記に関してですが、私は7年分やっておいたところ、A問題は全問見たことがありました。Bに関しては相変わらずマニアックなものが大半、Cは口頭試問の対策をしておけば割と普通に取れたように思います。

おかげさまで、筆記、口頭試問、実技全て一度で受かることができました。
お世話になりありがとうございました。

体験談⑫

無事3科目合格することができました。これもひとえにサラリーマン先生の青本、ホームページの体験談のおかげと思っています。

筆記試験についてご報告させていただきます。
今年は国際会議場で筆記試験が行われましたが暖房も効いていました。4人掛けの長机に受験生2名が間2つの椅子を挟んで座りました。
試験が延期されたことにより当初、5年分の過去問を4周、最後1年分を腕試しでとく計画で取り組んでいたところ6年分を5周、あと1年分を再度腕試しで解いた状態で試験に臨みました。
A問題は過去問で見たことがあるものが全てでおそらく9割以上正解できたと思います。B問題はわからない問題が大量にあり解きながらこれは受験生みなさん解けないから焦らなくていいかと思いマークミスなどしないようにだけしました。C問題も選択肢が組み合わせになっていない問題ばかりでなんとなくでは絞りきることができず正直手応えがなく5割あればAでカバーできるかなと思いながらやはりマークミスなどないように見直ししました。
やはり結果が出るまでは不安ではありましたが無事合格することができました。
青本・体験談がなければ取り組み方もわからず長い受験勉強期間を乗り切れなかったのではないかと思います。
今後も精進していきたいと思います。

本当にありがとうございました。

体験談⑬

お世話になっております。
おかげさまで専門医試験無事に3科目とも合格いたしました。

実技と試問の体験談は先日送らせていただいていますので、筆記試験の体験談をお送りしたいと思います。

試験会場の一番前の席でした。
空調はちょうどいいぐらい、時計は大きな時計が目の前にあったので不自由しませんでした。
後ろの席の人は多分みえないと思うので一応時計を持って行ったほうがいいと思います。

A問題はすごく簡単で本当に過去問通りでした。6年分やっていったのですが、見たことない問題はありませんでした。多分1-2問しか間違えていないと思います。
B問題は難しくて、自信をもって回答できた問題は5-7問程度でした。おそらく得点率は50%くらいかと思います。
C問題は7割くらいとれたかな、という手ごたえでした。

筆記対策はやはり先輩たちのいうように過去問だけでいいと思いました。
以上です。

 

体験談⑭

この度はお世話になりました。
筆記試験に関しては特段言うことはないです。
本当に過去問をやっておしまいでした。実際にやった対策としては、9月の試験までに1ヶ月程度、12月試験直前に1週間程度かけて過去問3年分を3周、といいつつも2017年度は2周目で3周目は間に合いませんでした。筆記試験を実際受けた感想としては、A問題でしっかり取れていないと、B、C問題でメンタルがキツくなるといったところでしょうか。B、Cは救急、集中治療系の幅広くかつ細かくて正確な知識が求められた印象でした。受験場所のTOC有明は特に待機場所もなくて困るような感じでしたので、問題を解き終わって見直ししたら早々に退室してカフェでくつろぎました。当日の手応え的に、A問題9割弱、B、C4-5割程度といった感じでした。B、Cが難し過ぎて解きながらメンタルがキツかったですが、これは合っているだろう問題をカウントすると合格ラインには乗っているだろうと自信を持てましたので、難しくても気軽に解くことができました。
結果は三科目とも合格でした。資料をまとめていただきありがとうございました!

体験談⑮

神戸会場で受験しました。
ポートピアに前泊しほぼ開場時間に入りました。
A問題
数問、全く初見で??という問題がありました。
また、選択肢的に(過去問的に)絞れないだろ~という問題もありました。
全体的には8割はクリアできたかと思っております。
B問題
意味不明でした。
手ごたえ0です。
C問題
数問、誘導の意図が見 えない問題がありましたが、少なくとも6,7割は行けたかな?という手ごたえ。
全体的には通年通り、A問題で落とさないことですが、
B,C問題で多くの受験者が選ぶであろう選択肢を選ぶように?考えました。
無事に3科目とも合格しておりましたが、もう二度と受験したくないです。
簡単ではございますがご報告とさせていただきます。
先生のおかげで無事に試験を乗り切ることができました。

体験談⑯

筆記試験について書かせていただきます。
 今回は、口頭試問・実技試験と筆記試験の順番が前後してしまったこともありますが、延期になった3か月の間の筆記試験の対策としては青本は使用せずに、過去問7年分A-C問題までを3週ほど繰り返しました。
 A問題は、おどろくほど過去問ばかりで、本当に助かりました。回答時間40分くらいで時終わりました。おそらく9割5分くらいは解けてます。B問題は、いくらか過去問に似たようなものでしたが、当日の印象では半分できたかなぁ・・・というくらいで手ごたえがなかったですが、1時間くらいで時終わりました。C問題に関しては、計算問題に自信が持てず、心外麻酔もやってはおりますが、JBPOTの未勉強のためTEE関連の問題は自信が無い状態で、なんとなく見直しをしていたら、時間ちょうどの終了でした。
 日常の忙しい麻酔業務、学会準備、出張に加え、帰宅後は子育てに追われる毎日だったため、過去問をやるので精一杯でした。筆記試験の印象としては、たしかに、過去問をひたすらやっていたら、大丈夫なんだと思いました。もちろん、並行して準備を進めた青本を使用した口頭試問対策も、筆記試験C問題に特に生きていました。
 全体としては、まる付けはしておりませんが、7割くらいは越しているだろうなと思います。すべてはA問題がどのくらいミスなく解けるか!かと思います。
 2人の子育ての中だったので、試験に落ちてもう一度!なんてことにならないよう、いかに効率的に勉強できるのか・・・でした。①1月くらいから過去問を始める②青本をすぐに入手する③直前1-2か月でひたすら過去問をとく④青本を利用して同じような過去問の回答を覚える(いくつか答えてください、と言われるため、引出は多い方がいい)を徹底したことが、結果的になんとかなったようです。
 ↑参考になるかわかりませんが、私の印象でした。
 無事に一発合格いたしました。ありがとうございました。

体験談⑰

おかげさまで、麻酔科専門医試験すべて合格致しました。

勉強方法としては、過去問を過去5年分とガイドラインをさらっと読み流しました。

筆記試験ですが、A問題はほぼ過去問のプールでした。
BCはTRALIやTACO、HDPなど近年のホットトピックスが出ました。また、今までの問題も2つ選べが選択肢を変えて3つ選べになっていたりと言った具合で出題されていました。C問題はひとつひとつ選択肢を潰して慎重に選んでいたところ、時間がかなり押してしまったので時間配分も注意が必要かもしれません。

総じて、過去問をみっちり解いてガイドラインを理解すれば問題ないかと思います。その年の麻酔科学会であちこちで聞くトピックスもチェックしておくとなお良いと思います。

普段やっていることを思い出しながら、想像して解けば、手も足も出ない問題はないかと思います。
落ち着いて、頑張ってほしいと思います。

 

体験談⑱

筆記試験の感想です。
4月ごろから試験対策を始めようと思ったのですが、論文の準備などもあり、なかなか勉強に身が入りませんでした。6月に申請書類の準備をしたのですが、経歴書を揃えたり、担当症例数をカウントするのに苦労しました。書類書き方の説明が不十分なため、学会に何回も電話しました。筆記試験の勉強を本格的に始めたのはそれ以降です。解説だけを読んでもなかなか理解できないため、A問題に関してはMGH、麻酔科学スタンダード、イラスト解剖学、テキスト生理学、テキスト薬理学、学会のガイドラインなどで調べながら勉強していましたが、調べても載っていないことが多かったです。B問題、C問題は解説だけを読んで勉強しました。口頭試問や実技試験の勉強は全くしていなかったのですが、結局9月の筆記試験日までに3年分を2周しか終わりませんでした。ここでまさかの試験延期で、口頭試問と実技試験の結果が発表されてから、一気にやる気がなくなりました。旅行やら論文準備やら妻の出産やらで本格的に勉強を再開したのは11月半ばでした。追加でもう1年分を2周し、最終的には答えを覚える作戦に出ました。テストはA問題はほぼ過去問でしたが、見たことあるけど答えを忘れてしまった問題がたくさんあって、もっと復習しておけばよかったと思いました。B問題とC問題は新作で全然分かりませんでした。結果は合格でした。でも、正直12月より9月の方ができたと思います。勉強のコツとしては1回は内容を理解することが大事だと思いますが、最終的にはテスト1週間前から答えを暗記すれば合格点は取れると思います。

 

体験談⑲

無事合格しました
ありがとうございました

予想正答率は
A 85~90%
B 30~50%
C 60~80%
幅があり申し訳ございません
A問題は少しひねられたり、正解が指定個数よりも多い問題が2つくらいあったりしたような気がして動揺ししまいました
Bは撃沈でした
この分Cは心外や小児、ルンゲが少なく解きやすかったような印象でした

いずれにしても先生の青本は勉強の計画や知識的にも非常に参考になりました
本当に感謝致します

 

体験談⑳

おかげさまで筆記試験も合格していました。周りの人は過去問7年分程度解いていたようですが、私は5年分のみ解きました。
A問題はだいたい過去問と同じ内容でしたので過去問(特にA問題)を全部暗記するつもりでやれば点数を稼げるのではないかと思います。
B問題は初見の問題が多く難しかったです。
C問題も自信の持てない問題ばかりでしたが、終わってから周りの人と答え合わせをしてみると意外と答えが一致した問題も多かったです。

実技・口頭試問の体験談に関しては先日お送りさせていただいているはずなのですが、届いていますでしょうか?
ありがとうございました。

 

57回麻酔科専門医試験体験談 筆記㉑〜㉚

体験談㉑

この度はお世話になりました。
無事3科目合格しました。

自己採点はしていないのでだいたいの感想になりますが…

A問題は過去5年分を解いておけばほとんどカバー出来ました。
一部、選択させる解答の個数が変わっていて話題になっていました。骨髄ドナーの問題だったと思います。

B問題は偶発症調査や標榜医の申請など最初からマニアックな問題が連続して少し心が折れました….難易度としては例年の平均的なレベルではないでしょうか。

C問題では妊娠関連の問題が複数出題されていました。

問題は問題集見ればわかるのでその他のところを。

会場のTOC有明にはコンビニやドトールなどが入っており、昼食を買うのは可能です。
私は早く退出したのでドトールでお昼を食べましたが、
試験室で食べている方が多数派のようでした。
会場にあまり早く着きすぎると待つ場所がなくちょっと手持ち無沙汰です。
宿泊するならすぐ向かいのサンルート有明が一番近いです。出たら目の前です。
時計は各列の前に出ているので、視力が良い人は持参しなくても大丈夫ですが、目が悪い人は席が後ろの方だと見えにくいと思います。
通路には荷物を置けず、となりの人との間のスペースを使うので、大きなスーツケースなどはスタッフの方に頼んで後ろなどに置かせてもらっているようでした。私はホテルから宅配便で送ってしまいました。ありがとうございました。

 

体験談㉒

今年は台風の影響で3ヶ月先に延期になり、様々な面で大変苦労しました。
やったことは過去問5年分を3周+2周。
自己採点結果は大雑把ですが目安で、
A 90%
B 40%
C 50%
ぐらいであったと思います。
過去問に比べて難易度はBCは高いように感じました。
Aは過去問通りの印象。Bはやはり難しく、テンションが下がります。これは日々
臨床に追われながらでは、対策のしようがないのではないでしょうか。やはり大
切なのは下がったテンションをCに引きずらない事でしょう。私は引きずりました
が。Cは口頭試問の勉強が多少活きると思います。つまり青本です。
合格の秘訣はやはり1番はAで確実に取ること。つまり過去問です。
Bは上記の通り対策法がわかりません。でも受かります。
Cは日々の臨床と口頭試問の勉強すなわち青本ですかね。
以上です。
後輩の健闘を祈ります。

 

体験談㉓

おかげさまで合格しました。
筆記試験の印象は、、A問題ラクショー。B問題結構むずい。完全にわからなかったのが16問。C選択肢のどちらかで迷う問題多発。
得点率はA:98%くらい?、B:50%くらい?、C:65%くらい? でしょうか。

諸先輩方が、過去問は5−7年と言っていたが実際忙しくて、4年分しかできなかったが、
A問題はラクショーでした。真面目に勉強したら損かも。
B問題は実力ですね。どれだけ臨床の時に調べたり疑問に思って調べたかみたいな。みんな同じ問題で迷っています。
C問題。今年は割れ問題多すぎる印象。これも実力なので特に対策は必要ないかも。

前年から言われているように、Aが勝負です。かといって、闇雲に何年分も過去問はやる必要はないと思います。
自分の安心のために過去問を解くのはアリかもしれませんが、時間がない人は3年分で十分かと思います。

 

体験談㉔

過去問7年分解いて臨みました。
子供が1歳なので、家での試験勉強時間が取れないため早く始めるように言われ、1年前から仕事中の空き時間や(大きな声では言えませんが、安定している長い症例を当ててもらって麻酔中に)コツコツときました。
7年前の問題は古い内容の問題もあるので、5年分で十分だったかなと思いました。
A問題はわからない問題はありませんでしたが、
B問題、C問題は考えてもほぼ分からず寝てしまいました。
答え合わせはしていないので、正答率はわかりません。
職場の上司が学会の講義で「これは専門医試験に出るかもね」と聞いた内容が出ていました。
一問の一選択肢にすぎませんが、直前の学会も大事なんだなと思いました。

青本には、大変お世話になりました。
ありがとうございました。

 

体験談㉕

台風直撃の影響で2か月半延びていた筆記試験ですが、すっかり季節も変わり、今季一番
の冷え込みとなりましたというニュースの流れる12月16日に終わりました。会場は本来の
ポートピアホテルのすぐお隣の国際会議場で行われ、一日のタイムスケジュールは本来の
予定通りでした。
9:10に開場ということでしたので、9:20頃に到着しましたが、すでに大勢の受験生がいら
っしゃいました。9:40からは試験の説明が始まるのでお手洗いはそれまでに済ませるよう
に言われました。試験説明の際には写真との照会があり、風邪の治り際だったのでマスク
をしていきましたがその時だけは外すように言われました。机の上には受験票、筆記用具
、ハンカチ、ティッシュ、ペットボトルか水筒は置くことができました。
A問題は10:00-11:45で開始45分後からは退室が許可されます。終了15分前(だったかな
、退室する気がなかったので忘れちゃいました)以降は退室できません。過去問通りで何
度か見直しをしました。
私は過去5年分を本来9月末の試験までに5周解きました。延期になった時にそれ以前のも
のも購入して解いてみようかとも思ったのですが、AMAZONで高額になっていたのでやめ
て、その後も5年分を何周か解いたので最終的には7,8周解いたでしょうか。A問題に関し
ては5年分で充分な印象でした。
11:45-12:35が昼食タイムで試験会場で来る道々購入したサンドイッチを食べ、持参した
ノートを確認しているうちにB問題の集合時間12:35となり、12:45-14:25がB問題の時間
でした。これはもう体験談の通り、テーマはみたことあるけれど選択肢は初見の問題ばか
りでうろ覚えの知識では戦えず、もう帰りたいと思いながら解き終え、答えの選ぶ数を間
違っていないか一通りチェックしたら終了となりました。退室可能時間に関してはA問題
の時と同様です。
その後の休憩は14:25-14:45なので、お手洗いを済ませてあっという間に終了です。
C問題は14:55-16:45です。こちらも初見ですが、テーマは過去問と似通っていてB問題よ
りはまだ太刀打ちできそうな印象でしたが、A問題のようにはいかず、あっという間に終
了となりました。
年齢的に一日椅子に座っているだけで、首や腰が痛くなり何よりもそれが辛かったです。
お陰様で筆記試験も合格の報をいただき、3科目とも合格することができました。効率よ
く特に口頭、実技試験を勉強できたのは間違いなくさらりーまん先生のお陰です。本当に
ありがとうございました。

 

体験談㉖

結果は合格で3科目全て合格となりました。
さらりーまん麻酔科医先生、本当にお世話になりました。
試験の出来はA問題9割、B問題5割、C問題6割程度ではないかと思います。
過去問は5年分7周しましたが、A問題は他の皆さんと同じく楽勝でした。
B問題は例年通りといった感じでしたが、C問題はいくらか問題の聞かれ方がいつもと違う印象を受けました
試験対策としては、問題の選択支一つひとつを吟味し正誤を答えられるようにすることが重要かと思います。
来年以降受けられる先生方、頑張ってください。

体験談㉗

筆記試験の勉強は4月から初めて、過去問を6年分x3周しました。頭に詰め込み終わった段階での試験延期。愕然としました。口頭実技を終え、無事受かっていて一安心。筆記の勉強は11月から再開しました。6年分をもう1周して、当日に臨みました。A問題は過去問ばかりで、若干選択肢が入れ替わっていたり、文言が変えてあったりしましたが、手応えは95%以上。B問題は噂通りの難しさで、心を折られない様に粘りました。手応えは5割弱。C問題は楽しんで解きました。手応え7-8割。無事合格しました。長い受験生期間となりました。

 

体験談㉘

筆記試験、無事合格しました。勉強が足りてなかったので、試験が延期になって本当に助かりました。
過去問を五年分、五回くらいやって、A問題は9割を目標にして、あとはC問題でどれだけ正解できるかで決まるのかと思いました。B問題は、考えても分からない、知らないと分からない問題だらけだったので、あまり差がでないかと思います。
直近2~3年のB問題が、A問題に出てくる可能性があるらしいので、直前に見返しました。
あとは、直前に、過去問の中でどうしてもよく間違う内容を簡単にメモに書いて、時々見直すということをしていました。

さらりーまん麻酔科医先生の、まとめて下さった情報のおかげで効率よく対策できました。ありがとうございました。

体験談㉙

筆記試験、合格しました。

A問題はほぼ過去問。満点近かったと思います。

B問題は新作問題多数。解けたと思える問題は2割、3割くらいでしょうか。

C問題は例年より易化。何の病気を想定しているのかが分かるようになっていました。7、8割くらいは取れているでしょう。

対策は過去問を繰り返すこと、ガイドラインを読んでおくこと、加えて神経ブロックの周辺の解剖を覚えておくことでしょうか。過去問は6年分やりましたが、そんなには必要なかったと思いました。

体験談㉚

筆記試験の体験記をお送りさせていただきます。
実は青本は筆記試験対策の際は使用しておらず、過去問のみでの対策となりました。
今回の試験では例年と順序が逆転してしまったため、口頭試験、実技試験の際の青本を読み込む対策が影響
あったことも考えられます。
9月終わりに一旦筆記試験の問題を解くのを止めて、その後試験ちょうど1か月前の11月から再度過去問を解き始めました。
筆記試験対策は5月頭からひたすら過去問を解き、解説で理解するという流れで行いました。
3年分までは全く理解できなかったですが、4年目、5年目までくると類似問題が多く出ていて最終的に7年目まで解き終わったのは8月末でした。
そこから1年分を2日程度で回し試験2週間前からは1日1年分以上解いておりました。
9月30日時点では7年分を5周しておりあまり不安はなく迎えましたが、結局延期になってしまいました。
その他、過去問の表などはコピーして視覚的に何度か繰り返し見たことと、学生依頼解剖の本を引っ張り出して地道に勉強しました。
A問題については7年分やってみたことがない問題はありませんでした。97%の正答率と思われます。
B問題は半分取れてないと思われます。わからな過ぎて問題に逆切れしながら解きました。
周囲も全然とれてなかった模様です。
C問題については、1年弱ICUをローテーションしていたこともありあまり困難は感じませんでした。
過去問のC問題では選択肢で首をひねることも多かったですが、今回の問題では比較的素直な選択肢が多かった気がします。
周囲の同期とも話しましたがやはりA問題で合否が決まる印象が強いです。
個人的には過去問の内容と日々の臨床がリンクしつつ、研修医やレジの子に教えながら勉強していたのでただの暗記に比べるとモチベーションが
保てた印象があります。
あまり参考にならないかもしれませんが以上となります。
無事に専門医になることができました。特に面接・実技試験対策で青本に大変お世話になりました。
本当にありがとうございました。

57回麻酔科専門医試験体験談 筆記㉛〜㊵

体験談㉛

無事筆記も合格し、3科目すべて合格できました。本当にありがとうございました。
筆記は東京で受験しました。前日の夜、宿泊地であるサンルート有明に到着しました。会場のTOCは目の前で、とても快適でした。
6年分を6周くらいして本番の時期となりましたが、台風で延期になってショックをうけつつも、気を取り直し11月頭ごろから勉強を再開してプラス2周ほどしました。
あとは、麻酔科学会のホームページにのっていたガイドラインを一通り読むのと、TEEの教科書をぱらっと見直すのと、神経ブロックをyoutubeで見たりしました。

A問題はほぼ過去問通りで、2問だけ間違えました。
B問題は、ガイドラインなどからの出題もあり、答えられる問題もありましたが、確実に正解だなと思えるのは数えてみると22問でした。
C問題は、迷う問題もありましたが8割くらいはとれていそうでした。

会場はそんなにピリピリした空気もなくて、落ち着いてできました。

体験談㉜

延期になり、モチベーションはいったんかなり落ちてしまいました。忘れないように最低でも一日10-30問くらい解いてたくらいでした。試験前には朝の勉強会などのdutyは外されるのですが、11月は復活してました。。試験1ヶ月前から勉強再開したような感じでした。

全体としては、例年より統計が少なくて、歴史もなかったので、ラッキーでした。緩和やペインも少なかったように思います。悪性高熱症や、局所麻酔薬中毒か出なかったのは意外でした。
計算問題は、Fickの原理使わずで、びっくりでしたが、酸素ボンベで安全係数使わなかったり、浸透圧でKの濃度を抜いて計算しなくてはいけなかったりと、いつもと計算の仕方が違ったので、かなりとまどいました。

A問題では、骨髄ドナーの麻酔で、ルンバールを◯に選ばせるものが、周囲でざわついていました。それ以外は
例年通り、過去問7年分のAB問題から出題されていたと思います

B問題では、運動誘発電位とかの問題が多い気がして、げんなりでした。異型輸血や休薬期間はやはり予想通りでました。心臓移植の概論の問題はさっぱりわかりませんでした。

C問題では、TEE画像が多くて、苦手なので、いやでした。。産科領域が多かったです。アナフィラキシー、気胸なども、多くて疾患が片寄ってる気がしました。

対策
過去問は7年分みました。  直近4年分は4周+間違えた物だけ5周、残り3年は3周+α程度でした。過去問を解きつつ、2016年度のそちらの対策本に書き込んだり、ノートを作ったりして、振り返れるようにしていました。2016年度の対策本をかなり使いました。個人的には基礎の部分のが、2017年度ではカットされていたのが残念でした。本の大きさも前の小さい方が持ち運びに便利でした。

予想正答率
A問題が87/90
B問題、C問題は、どちらも20問は正答、10問は誤答、20問がよくわからない感じでした。

体験談㉝

・多分、大部分の受験生がそうだったと思うのですがモチベーションの維持が全然出来ませんでした

・延期されている間に新婚旅行と引越があって、本格的に勉強を再開したのは1か月前からになってしまいました。

・過去問は6年分 A問題はそこからさらに2年分遡ってやっていったら、A問題でわからない問題はなかったように思います

・日帰り手術に関する問題が増えたように思いました

・先輩方がおっしゃっていた通り、BとCは出来たかどうかさっぱり分からないまま終わりました

・BとCに関しては5割できていればいい方かなあと思います…

・ガイドラインを一度きっちり目を通しておくのは重要だなと思いました。

 

体験談㉞

試験の対策ありがとうございました。
なんとか全科目合格することができました。
・A問題は90問で、過去問をやっていれば問題なく解けるものでした(私は5年間分を解き
ましたが、ほとんど見たことがある問題でした)。
・B問題は55問で、冒頭から制度の問題があったりと例年通りマニアックな問題ばかりで
した。
・C問題は55問でしたが、過去問では結構簡単だと感じていたのにいざ試験を受けると難
しい印象でした。救急や産科領域からもまんべんなく出ていたと思います。時間は結構ぎ
りぎりでした。青本で口頭試問の勉強をして知識を整理しておくといいかもしれません。
私は妊娠中での受験となりましたが、学会の方にあらかじめ伝えておいたせいか最後列の
入り口に近い席を用意していただけました。近くに妊婦さんが何人かいたので、考慮され
ていたのだと思います。
12月の試験だったため会場は寒いかと思い厚着をして行きましたが、試験中は暑くて仕方
ありませんでした。秋に試験があれば違うかもしれませんが、調節のきく格好で行くこと
をお勧めします。
青本のおかげもあり、無事に専門医試験に合格することができました。
ありがとうございました。

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