今日は筆記試験対策をまとめるよ
あれ?心得とかもうまとめてましたよね?
君とのやりとりが意外と好評だったから小分けにして紹介しようと思ったんだよ.
お役にたてて何よりです!
でも筆記は結局過去問まわせってことでしょ?
まぁそうだけど・・
筆記試験概要
- A問題:一般問題(80問)90分(午前)
- B問題:症例問題(55問)90分(午後)
- 会場は各地方にあるCBT試験(プロメトリック社)が行える施設・会場
2022年から問題数は少なくなったんですよね?
そう.それまではほぼ過去問既出の90問(A問題.もっと昔は100問),悶絶新作問題の55問(B問題),臨床問題が55問(C問題)だったね.市販の過去問の冊子も薄くなりました.
問題形式はそのまま?
そのまま.一般的な知識問題と臨床問題.
会場も東京とか神戸会場じゃなくなったんですよね?
そう.各地方にある,色んな資格試験もやってるところだね.パソコンに向かって黙々とやります.北海道とか沖縄の先生たちは旅費だけでも結構な出費になってたと思うからとてもよかったと思います.
でも,「え?ここが試験会場?😳」っていう古びた所もあるようですね😅
CBTで気をつけることってあります?
日本中で色んな試験が行われてたくさんの人が受けるので,直感的に分かるようになってるけど,以下のことくらいかな.
- 「正しいもの」か「誤っているもの」,「いくつ選ぶのか」の確認を確実に.
- 問題一覧を見ることができ,解いた問題の色が変わり,未回答問題や気になる問題などが確認できる.
- ずれも起こりえない(助かる〜)
- 選択肢を指定の数より多く選択できないようになっている.ただし,複数回答の問題で1つしか回答指定ない場合も「回答済み」になるようで,その点は注意が必要です.
- 途中退室も可能
総じてCBTは好評のようです
(画面に入りたかったんだろうな)
初見でも問題ないと思いますが,ちなみにWindowsでは体験版が使用可能なので是非一度行っておきましょう.取り消し線の付け方や見直すためのチェックなど念のため.
私Mac派なので
知らん(俺もだけど)
- プロメトリック社の体験版WEBページ(https://www.prometric-jp.com/)
具体的な筆記試験対策:麻酔科専門医試験
- とにかく過去問!5年×3周がスタンダード!
- CBTは一度体験版の利用を!
- 新作問題は昔から激ムズ!差はつかないのでわからなくても気にしない.
- 毎年,統計問題,面倒な計算問題,麻酔の歴史は捨てる先生も多いようですが,過去問に出たものはしっかりと押さえておきたいところです.ただし,これらの分野は最近出題が減少している傾向にあります.
5年分で十分ですか?
7年分やれば過去問のパターンはほぼほぼカバーできるけど,時間もかかるし,古いのは問題集も中古しかなかったりするから,とりあえず5年分で大丈夫👍.少ない人は3年分くらい.62回では6年前の問題も出ていたので,不安な人や時間に余裕がある人は6〜7年分だね.
了解です!今年の学会ごろに発売されるのが63回だから,59回くらいからそろえておけば大丈夫ですね!
注文が殺到すると手に入りにくいことがあるから,早めにね.
新作問題は基本難しいから,わかればラッキーな感じで.A問題とB問題ともに過去問が6割程度出るから,そこはほぼ満点を取るように!
過去問ぶんまわします💪💪
まんま出ることもあれば,ちょっとアレンジしている場合もあるので,一応注意してね.
筆記試験は合格率が毎年9割超えだから,みんなと同じようにやっておけばまず大丈夫!👍👍
麻酔中も勉強します!
仕事しろ