麻酔科総合

<麻酔科領域全般の本>

ミラー麻酔科学
泣く子も黙る、いっぱしの麻酔科医なら知らないものはいない教科書。日本の版はやや古くなってしましましたが・・・。分量もすごいが値段もすごい(^_^;)。とりあえず困ったらひらくと何かしら得るものはあるが、とても持ち歩いたりすることはできない本。もともと2分冊だったのだが、日本版を作るにあたって1冊にしたために、分厚く、1枚ごとの紙の厚さが薄くて使いづらいのが難点。でもすごい本。

ビジュアル麻酔の手引き
ぶあついです。辞書代わりに使ってます(^^)

MGH麻酔の手引 第6版
言わずと知れた本ですね。日本語の次の版、出ないなあ〜。

実践臨床麻酔マニュアル
これも結構分量は多いのですが、ちょっとしたことを調べるのに適した本。術前合併症から手術別の管理、術後まで簡潔にわかりやすく掲載されています。おすすめ(^^)

 

麻酔の前に知っておきたい 手術手順と麻酔のコツ
専門医試験にどうのこうのいう本ではありませんが、チェックノート、薬剤ノートとの麻酔科初期研修の3点セットにちょうどよいかなと思っています。手術別の最低限のチェックにちょうどよいかも。

麻酔の達人-実践麻酔手技免許皆伝-
麻酔科の手技や合併症についてアメリカンジョーク満載の口語体で書かれた本。これを訳すのは大変だったと思います(まえがきにも書かれていますが(^_^;))。ただ、内容はそれなりに骨太で、麻酔科医だったら「そうそう」と相槌を打つことも多い、読んでいて楽しい本です。若干高いですが・・。

麻酔科医のための知っておきたいワザ22

周術期管理チームテキスト (第3版)
麻酔科学会が出している本。周術期管理についてひろ〜くあさくまとめている本。手術室勤務になった看護師さんたちに薦めています。分厚いんですがとても安くて概略をつかむにはよい本だと思います。現在第3版。

麻酔科ポケットレファランス
帯にプロフェッショナル専用!と書かれています(^_^;)。内容はアメリカの本らしく、簡潔に必要最低限の知識がズぁ~っと羅列されています。読む本ではなくあくまでチェックするための本。

麻酔科クリニカルクエスチョン101
素朴な疑問系の本。内容に関してそれほど真新しいものはないが、きちんと答えられなければならないような質問も多いので、目次に目を通しておや?と思ったものは読むべき。

周術期管理の謎22

 

<研修医向けの本>

麻酔への知的アプローチ
これも言わずと知れた稲田先生の名著ですね(^^)版を重ねるごとに分厚くなってます(^^) 現在第9版!

麻酔科臨床の書
随分前に買いました。チェックノートなどと一緒で麻酔科研修前・研修中に是非読んでもらいたい一冊。若干古いですが、症例ごとに基本的な考え方などが書かれています。この続編は心臓手術について書かれていてそちらもおすすめ(^^)

若い医師のための麻酔科学 改訂版 (コンパクト研修医マニュアル)
麻酔科研修ならこれか、讃岐先生の本で決まりでしょう(^^)

麻酔科研修チェックノート 改訂第5版〜書き込み式で研修到達目標が確実に身につく!
みなさんおなじみの讃岐先生の本。麻酔科研修の決定版でしょう!こまめに改訂されていて見やすく、ポケットにも入ってとても安い。研修医に研修中の本を聞かれたらとりあえずこれを持っとけと言っています。

麻酔をするならコレだけは持っていけ! G-NOTE 麻酔科虎の巻
タイトルに惹かれて購入。研修医ならコレだけ持っとけ!笑
麻酔科薬剤ノート―周術期の麻酔・救急対応薬の使用のポイント
これも讃岐先生の本。チェックノートとあわせてどうぞ(^^)

麻酔科研修30日ドリル
もちろん基本的な内容が多いですけど、これに全てスラスラ答えられれば専門医に近いレベルかなと。専門医試験の前にざぁ〜っと目を通すだけでも自分が弱いところがわかるかも。

新・麻酔科研修の素朴な疑問に答えます。
10年ほど前にでた初版からの続編。これも試験前には呼んでおいたほうが知識が整理されてよいのではないでしょうか(^^)

 

<術前評価の本>

術前患者評価・管理の手引―臨床的なリスク評価と質の向上に向けて
若干古く、基本的なことは抑えられていますが、ちょっと読みにくいかな・・・

合併症患者の麻酔スタンダード
よく見る合併症ごとに整理されています。長すぎず、細かすぎず術前に毎回チェックするだけでも役に立ちます。

まれな疾患の麻酔
これに載ってなかったら諦めるかなという感じです(^_^;) 高いけど!

麻酔前の評価・準備と予後予測―病態に応じた周術期管理のために
個人的にかなりおすすめな術前評価の本。分量も結構多いです。こういった本はまとめて読むというよりは、担当する症例ごとに毎回読み込むことでじわじわと染みこんでくるタイプですね。

<合併症対策やトラブルシューティングの本>

麻酔科トラブルシューティングA to Z
麻酔科診療プラクティス:トラブルシューティングの流れを組む本。およそ遭遇するであろう術前・術中合併症が網羅されており、分量も項目ごとに多すぎずとても役に立つ本。少々お高いですが買って損はない一冊(^^)

麻酔科エラーブック
エラーブックシリーズ(原著はAvoiding anesthesia errors)の麻酔科版。他にICUとERなどがあります。項目もわかりやすく、書いた人の実体験にもとづく頭でっかちなエビデンス本ではない読んでいて共感することの多い本。ぜひ一読を。4〜5年目の麻酔科医が読むと初期研修の時には気にもしていなかったことが多く書かれていて面白いと思います(^^)。

PBLDで学ぶ周術期管理
PBLD形式で学ぶ麻酔科危機管理
麻酔科M&M症例ファイル
症例をベースに学べる本。特にM&Mはおもしろい(^^)

麻酔科医のための周術期危機管理と合併症への対応 
おなじみのシリーズのトラブルシューティング。

麻酔科医のための困ったときの3分コンサルト
口頭試験対策にはかなりおすすめ。

 

<産科麻酔の本>

これだけは知っておきたい!産科麻酔Q&A
産科麻酔最前線の照井先生編の本。お世話になりましたm(_ _)m

産科麻酔ポケットマニュアル
研修医はこれで十分かと。

<小児麻酔の本>

エビデンスで読み解く小児麻酔
小児麻酔について基本的なことから最近の話題まで詳しく書かれています(^^)

よくわかるこどもの麻酔
福岡市立こども病院の先生方による本。発売は古いですが、今でもちょこちょこ見ることがあります。

小児麻酔ポケットマニュアル
産科麻酔版同様研修医にもおすすめ。

臨床小児麻酔ハンドブック 改訂第3版
ハンドブックというには内容たっぷり。小児麻酔はこれをメインに読んでいます。

<試験対策の本>

麻酔科専門医認定筆記試験問題解説集〈第52回(2013年度)〉
麻酔科専門医認定筆記試験問題解説集〈第51回(2012年度)〉
麻酔科専門医認定筆記試験問題解説集〈第50回(2011年度)〉
麻酔科専門医認定筆記試験問題解説集〈第49回(2010年度)〉
麻酔科専門医認定筆記試験問題解説集〈第48回(2009年度)〉
麻酔科専門医認定筆記試験問題解説集〈第47回(2008年度)〉
麻酔科専門医認定筆記試験問題解説集〈第46回(2007年度)〉
麻酔科専門医認定筆記試験問題解説集〈第45回(2006年度)〉
麻酔科専門医認定筆記試験問題解説集〈第44回(2005年度)〉
麻酔科専門医認定筆記試験―問題解説集 (第43回(2004年度))
とりあえずこれがないと始まらないでしょう(^^)最低3〜5年分はやりましょう。ただ、10年たつとだいぶ古くなった記述や薬もあるので、適宜修正して考える必要はあります。

麻酔科専門医口頭試験の達人
アメリカの専門医試験の対策本です。考え方は参考になりますが、現在の日本の専門医試験には直結はしてない感じです。が、余裕のあるときに読んでいたほうがいいと思います。

麻酔科シークレット (シークレットシリーズ)
定番ですね(^^) でもだいぶ古くなったな〜。