これからのこと

今後の専門医試験対策について時々ご要望やご意見をいただきます。
現在(2018年度)のところ対策本(通称青本)は口頭試験・実技試験用に作成しており、これは必要に応じて試験問題を取捨選択しながらこのまま継続していきたいと思います。

体験談やいただくメールを見る限り、筆記試験用にまとめたもの(56回版まで)はじっくり見る時間もないようなのと、筆記試験は結局のところ過去問次第というところがあり、口頭試験用の部分以外はあまり活用できなかったという意見が相当数ありましたので57回版からは作成を取りやめております(その代わり口頭試験対策に力をシフトしています)。筆記試験で問われるような系統だった知識を深くきちんと学ぼうと思えば稲田英一先生や武田純三先生、讃岐美智義先生など、様々な先生方が執筆・編集された成書・良書がたくさんあるから必要ないなと思い始めていたのも理由です^^;。
そんな折、以前に対策本をご購入いただき無事合格された先生からお礼がてら次のような主旨のメールをいただきました。

  1. 合格できた。ありがとう。合格後も知識の確認と研修医への質問の種本として利用してる。
  2. 本をいつも持ち歩いてるわけじゃないから、隙間時間にスマートフォンやタブレットで、口頭試験の解答・解説例とかその問題のキーワードについての簡単な記事が読めれば便利だし買うのにねと同僚の後輩たちと話している。
  3. 忙しいのはわかるけど、後輩たちにも需要ありそうだしそういうのできないか? (実際はもっと丁寧に書かれていますが(^◇^;))

上記のような内容については以前からおぼろげに考えてはいたものの、需要があるかもわからなかったため行動に移していなかったのですが(同僚が退職し忙しくなったのもありましたが)、確かにそれだと印刷書籍の利点である「ぱらぱらめくったり、書き込んだり、自分で付箋を貼って見やすくしたり」という使い勝手の良さは無くなりますが、ちょっとした時に簡潔に書かれた特定の項目の記事だけを読んだり、◯◯年度分だけの問題が欲しい(特に前年度不合格で前年度の書籍を持たれている方)という先生方には便利かなと思います。また紙面やページ数が膨れることを考慮することもないので、冗談も交えながらダラダラ書くこともできます。製本のための締め切りもないし(笑)、ミスがあった場合には更新できますし。
また、内容をわかりやすく説明する努力をすれば、手術室看護師さんの方々の勉強会のネタ用にも使えなくもない読みやすいものが書けるのでは、とも考えています(実は今まで何度か挫折してますけどね)。
色々と今後どうしたらいいか悩んだり、ちょっとした工夫を始めようとしては時間的・労力的な問題で継続できないだろうと断念してきていたのですが、印刷本の方をメインとしつつ、あくまでサブ的に自分のペースで簡単な記事を書いていくのであれば何とか続けられるかなというような気もしています。といういわけで現在考えているのは以下の通りです。

1. 口頭試験・実技試験の対策本はこれまで通り継続
2. 口頭試験の解答例を新しい年度順にのんびり作成(note.muに原則最新年度分を有料で掲載)
3. 各問題に含まれるキーワード(ex 血糖コントロール フルストマック MEPモニタリング)について簡潔にまとめた記事をnote.muの記事として作成(このブログでも冒頭を掲載)。
5. 記事本体の配信は、有料記事、無料記事を投稿でき、内容ごとのマガジン(記事をまとめたもの。例えば56回口頭試験集、など)を作成できるnote.muを使用する(Webでもスマホアプリでも閲覧可能。note.muの使い方は 【こちら】のページなどに詳しく紹介されています。と言っても難しいものでは全くないですが)。
6. また詳しいことは追ってご報告します。サンプルとして こちら に記事を一つ載せています。

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