2018年

ペースメーカ・ICD・CRT-Dその①(普通のペースメーカ)

概略 昨今マラソンの解説などでもよく聞くようになりましたが・・・(ペースメーカが今外れます、などと)。研修医の皆さんはテンポラリ(一時的)のペースメーカを内頸静脈経由で留置している時になにやら怪しげなダイヤルのついた機械…

Brugada症候群

概略  筆記試験では出題されたことがありましたが、口頭試験では56-1-1が初出題です。  10年ほど前に全科当直をしていた時に、主訴は忘れましたが20代の元気な男性が夜間外来を受診して心電図をとった時の波形がBruga…

57回体験談(口頭・実技)、公開開始しています!! → こちら

頭蓋内圧亢進症・術中頭蓋内圧管理

  概略 現在(第43〜56回)までに脳神経外科領域手術の出題は15例。そのうちオーソドックスな開頭術は11例(STA-MCA、CEA、経蝶形骨洞下垂体腫瘍摘出術は除く)です。さらにそのうち頭蓋内圧亢進症状・状…

麻酔科専門医試験56回1-1:脳腫瘍摘出術 

中年男性の脳腫瘍摘出術の問題です。合併症として頭蓋内圧亢進があり抗てんかん薬を内服しています。そして提示される心電図がBrugada心電図で、そのためにICDが植え込み済みです。 この段階でかなりこの後聞かれる質問は予想…

これからのこと

今後の専門医試験対策について時々ご要望やご意見をいただきます。 現在(2018年度)のところ対策本(通称青本)は口頭試験・実技試験用に作成しており、これは必要に応じて試験問題を取捨選択しながらこのまま継続していきたいと思…

麻酔科専門医口頭試験で毎年必ず聞かれること

毎年様々な問題設定で出される口頭試験ですが、毎年必ず聞かれるのが決まっているものも結構あります。というか、それ麻酔科の試験で聞かずにどうすんの?という類のものですが^^; 問題点の把握 症例提示があった後に、その症例の麻…

麻酔科専門医試験受験の心得その5〜実技試験編〜

私の時(50回、51回)の時よりも忙しくなっている印象を受けます。私の時は1部屋だけでしたが、それ以降は4ブース、56回は3ブースで行われています。そして57回には2ブースまで減っています。その代わり少し深く聞かれるよう…

麻酔科専門医試験受験の心得その4〜口頭試験編〜

受け終わった後は、二度と受けたくないと思う試験です。 外科症例+緩和や術後合併症としての神経障害の治療など、複合的な問題が増えてきた印象です。40回台の問題を見ると最近のものに比べてシンプルなのがわかります。いよいよもっ…